【サノフィ】ムコサールドライシロップ1.5%が販売中止に。経過措置や代替品まとめ

サノフィ株式会社は2026年4月、気道潤滑去痰剤「ムコサールⓇドライシロップ 1.5%」(一般名:アンブロキソール塩酸塩)の販売中止を発表しました。

現場で頻用される先発品のため、最終出荷時期や経過措置の期限、スムーズな代替品への切り替えについて情報をまとめます。


販売中止スケジュールと経過措置

現時点で公表されているスケジュールは以下の通りです。

  • 最終出荷時期:2026年12月(予定)
  • 経過措置満了時期:2027年3月末(予定)

基本的には2027年3月末をもって薬価基準から削除される予定ですが、近年の医薬品供給状況によっては、稀に経過措置期間が延長されるケースもあります。念のため、今後の厚労省の告示を注視しておきましょう。


主な代替品(同一成分・代替候補)

販売中止に伴い、以下の製品への切り替え検討が推奨されています。

1. 同一成分(アンブロキソール塩酸塩)

  • アンブロキソール塩酸塩DS小児用1.5%「タカタ」
  • アンブロキソール塩酸塩内用液0.3%「日医工」(剤型注意)

現場での対応ポイント

1. 計画的な在庫消尽

最終出荷は2026年末ですが、在庫が無くなり次第終了となります。特に500g瓶などの大包装を使用している場合は、期限内に使い切れるよう早めの発注調整が重要です。

2. 医療機関・患者様への案内

門前医療機関への情報提供と共に、継続して服用されている患者様(保護者様)へは、「メーカーの販売中止」という背景を添えて、順次ジェネリック等へ切り替わる旨を丁寧に伝えましょう。


まとめ

ムコサールドライシロップ1.5%は、2027年3月末に経過措置満了を迎える見込みです。12月の出荷終了に向けて、計画的な代替品への移行を進めていきましょう。

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