【セオリア】アンブロキソール・モメタゾン点鼻液が販売中止。経過措置延長の最新情報

セオリアファーマ株式会社より、アンブロキソール塩酸塩錠15mg「CEO」およびモメタゾン点鼻液50μg「CEO」の販売中止と、それに伴う経過措置期間の延長が案内されています。当初の予定から期限が変更されており、現場での在庫管理において注意が必要な事案です。

1. 販売中止の理由

メーカー案内によると、諸般の事情によるものとされています。後発品市場におけるラインナップの整理、あるいは供給体制の見直しに伴う計画的な販売終了と考えられます。

2. 経過措置期間の延長(重要)

本事案で最も留意すべきは、経過措置期間が1年間延長された点です。当初は2026年3月末での満了が予定されていましたが、2026年3月5日付の厚生労働省告示により、以下の通り期限が変更されました。

  • 当初の満了予定: 2026年3月31日
  • 延長後の経過措置満了日:2027年3月31日

この延長により、2026年4月以降も1年間は保険請求が可能となっています。

3. 対象製品と公式代替候補品

販売中止となる製品と、メーカーより案内されている主な代替候補品は以下の通りです。

  • アンブロキソール塩酸塩錠15mg「CEO」
    代替品: アンブロキソール塩酸塩錠15mg「タイヨー」(製造販売元:武田テバファーマ)
  • モメタゾン点鼻液50μg「CEO」(56噴霧用/112噴霧用)
    代替品: モメタゾン点鼻液50μg「ニットー」(製造販売元:日東メディック)

なお、同時に販売中止が案内されていた「イソソルビド内用液70%分包40mL」については、自社の30mL製剤等への規格変更が案内されています。

まとめ

アンブロキソールおよびモメタゾン点鼻液の「CEO」ブランドについては、2027年3月末日まで保険請求が認められることとなりました。期限に余裕ができた形ですが、販売自体は2026年1月頃に終了しているため、市場在庫がなくなり次第、案内された「タイヨー」や「ニットー」といった代替品へ順次切り替えていくことになります。

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