以前より案内されていた「ビクトーザ®皮下注18mg」の販売終了ですが、最新の案内(2026年3月作成)にて、経過措置満了日が「2027年3月末」と明示されました。 いよいよ実務上の最終デッドラインが確定したため、改めて対応ポイントを整理します。
1. 確定したスケジュール
今回の更新で最も重要なのは、保険請求の期限が明確になった点です。
- 出荷終了予定: 2026年後半(メーカー在庫消尽しだい終了)
- 経過措置満了日: 2027年3月末
2. 在庫管理と切り替えのポイント
本剤は冷所品であり、原則として返品ができません。 確定した期限に向けて不動在庫を残さないよう、最終的なコントロールに入っておくのがよさそうです。
- 継続・切り替え状況の把握と在庫調整 継続患者数や他剤への切り替え時期について、医師やMR、卸MSと連携を図りながら、ビクトーザの発注・在庫量を最小限に抑えるのがよさそうです。
- 代替剤(オゼンピック・リベルサス等)の確保 期限間近に慌てないよう、切り替え後の薬剤をスムーズに供給できる準備を整えておくと安心です。
出典: ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 案内資料(2026年3月作成 / JP26VZ00005) 「ビクトーザ®皮下注18mg 販売終了に伴うご変更のお願い」
「いつか終わる」から「2027年3月で請求終了」へとフェーズが変わりました。冷所品のリスクを考慮し、計画的な在庫消尽を進めてみてください。