1. 2026年3月末をもって経過措置期間満了
田辺三菱製薬の「オメプラゾン錠10mg」および「オメプラゾン錠20mg」は、2026年3月末日をもって経過措置期間が満了となりました。 2026年4月1日以降、両規格とも保険請求はできません。
2. オメプラゾン錠20mgの自主回収および出荷停止
「オメプラゾン錠20mg」については、2024年に以下の事態が発生していました。
- 2024年2月: 「オメプラゾン錠20mg(100錠包装)」の安定性モニタリングにおいて、溶出率が規格を満たさない錠剤が含まれていることが判明。これを受け、該当する2ロットの自主回収(クラスII)が実施されました。
- 2024年2月: 自主回収の実施に際し「オメプラゾン錠20mg」の100錠包装において出荷停止が案内されました。
3. 公式代替品(紹介先)
田辺三菱製薬より、以下の通り代替品が案内されています。
- オメプラゾン錠10mg → オメプラール®錠10(太陽ファルマ株式会社)
- オメプラゾン錠20mg → オメプラール®錠20(太陽ファルマ株式会社)
4. まとめ:経過措置満了後の在庫管理
2026年4月以降、オメプラゾン錠は一切使用できません。
20mgについては2024年の出荷停止以降、既に切り替えが完了しているケースが大半ですが、10mgも含め、満了日を過ぎた在庫が棚に残っている場合は、速やかに不動在庫として処理し、誤調剤のリスクを排除する必要があります。
