ヘリコバクター・ピロリ除菌用配合剤の「ラベキュアパック400/800」および「ラベファインパック」(EAファーマ/エーザイ)は、2026年3月31日をもって経過措置期間が終了しました。
2026年4月1日以降は保険請求ができません。メーカー案内では、代替品として武田薬品工業のパック製剤が提示されています。
【経過措置終了と代替パック製剤】
- 2026年3月31日 経過措置終了(削除済):
ラベキュアパック400/800
ラベファインパック - 代替となるパック製剤(武田薬品工業): メーカー案内の代替薬として、ボノプラザン(タケキャブ)を含む以下のパック製剤が挙げられています。
- ボノサップパック400/800
- ボノピオンパック
【注意点:成分の違いとマスタ設定】
代替品として提示されている製品は、ラベプラゾールではなくボノプラザンを用いた製剤です。
- ラベキュアの代替: ボノサップパック(ボノプラザン、アモキシシリン、クラリスロマイシン)
- ラベファインの代替: ボノピオンパック(ボノプラザン、アモキシシリン、メトロニダゾール)
成分が異なるため、切り替えにあたっては医師への確認やレセコン上のマスタ変更、患者さんへの説明(薬剤が変わること)が必須となります。
【まとめ】
2026年4月現在、ラベキュアおよびラベファインパックはすでに薬価基準から削除されています。
パック製剤としての継続を希望する場合は、メーカーが提示する「ボノサップ」や「ボノピオン」への切り替えが現実的な選択肢となります。4月以降、誤って旧製剤で請求を切ることがないよう、在庫の整理とマスタの最終確認を徹底しましょう。
