ロキソニンゲル1%の後発品(ジェネリック医薬品)は、
- ロキソプロフェンNaゲル1%「JG」
- ロキソプロフェンNaゲル1%「NP」
- ロキソプロフェンNaゲル1%「ラクール」
の3製剤が存在していましたが、2024年~2025年にかけて全て販売中止になることが決まりました(経過措置満了予定期限はバラバラなので確認が必要です)。
ロキソニンゲル1%は選定療養の対象品目になっており、普通に考えればロキソニンゲル1%の後発品であるロキソプロフェンNaゲル1%3製剤の売上は増えていくと予想されます。それにもかかわらず販売中止に踏み切るとういことは、”売れれば売れるほど赤字になる”と考えるのが妥当ではないでしょうか。
ロキソプロフェンNaゲル1%の代替品は?
ロキソプロフェンNaゲル1%の代替品としてジクロフェナクNaゲル1%「ラクール」やフェルビナクスチック軟膏3%「三笠」が掲載されていますが、先発品のロキソニンゲル1%が健在なのでこちらは問題ないはずです。