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病院や調剤薬局で処方されたロラゼパム錠「サワイ」の使用期限を調べる方法

ロラゼパム錠「サワイ」について

「ロラゼパム錠『サワイ』」は、沢井製薬が製造販売しているロラゼパムのジェネリック医薬品(後発医薬品)です。先発品の「ワイパックス錠」(ファイザー製)と同じ有効成分「ロラゼパム」を含んでおり、効果や安全性は先発品と同等とされています。

ロラゼパムは、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬に分類されます。主に以下の症状に対して処方されます。

脳内の神経伝達物質の働きを強めることで、神経の興奮を抑え、不安や緊張を和らげる効果があります。

不安や緊張症状が起こった時のための頓服薬として処方されることも多く、普段は服用しなくても持っているだけで安心するため、お守り代わりになっていることも。そのため症状が安定していると服用する頻度も少なくなり、どうしても薬が古くなってしまいます。

過去に処方されたロラゼパム錠「サワイ」の使用期限を調べる方法

病院や調剤薬局で処方された薬には使用期限というものがあります(食品の消費期限と同じようなもの)。製薬メーカーが定める方法で適切に保管していれば、その使用期限までは安心して使えるということになっています。

基本的に、病院や調剤薬局で処方された薬には、個々のPTPシート(錠剤が入っているシート)に直接使用期限が印字されていないことが多いです。しかし、以下の方法で確認できる可能性があります。

  1. 薬を受け取った病院や調剤薬局に問い合わせる(最も確実) これが最も確実で推奨される方法です。病院や調剤薬局は、いつ、誰に、どのロットの薬を渡したかという情報を管理している可能性があります。
    • 手元にある薬のPTPシート、または薬が入っていた薬袋(やくたい:薬局でもらう袋)に記載されている以下の情報を伝えてください。
      • 調剤日
      • 処方された患者さんの氏名
      • 薬の名前(ロラゼパム錠「サワイ」)
      • ロット番号(Lot No.)や製造番号(PTPシートの端や裏側に小さな文字で印字されていることがあります)
    • 薬局はこれらの情報から、その薬の使用期限を確認してくれる場合があります。
  2. 沢井製薬のウェブサイトを確認する(ロット番号が必要) 沢井製薬のウェブサイトで、ロット番号を入力して使用期限を検索できるサービスがある場合があります。しかし、これを利用するにはお手元の薬のロット番号が正確に分かっている必要があります。

使用期限が残っていたとして服用しても大丈夫?

原則として、自己判断で過去に処方された薬を服用することは推奨されません。 たとえ使用期限が残っていたとしても、以下の理由から服用は避けるべきです。

  1. 医師の診断と指示が必要: ロラゼパム錠は、医師が患者さんの現在の症状や状態を診察し、必要性を判断した上で処方される医療用医薬品です。過去に処方された時と現在の状況は異なっている可能性があり、現在の症状に合わない、あるいは適切な量ではない可能性があります。
  2. 状態の変化: ロラゼパムは、依存性や離脱症状のリスクもある薬です。医師の管理下で適切な期間、用量で使用されるべきものです。自己判断での服用は、不適切な使用につながる可能性があります。
  3. 保管状態の影響: たとえ使用期限内であっても、薬の保管状態が悪かった場合(高温多湿な場所、直射日光が当たる場所など)は、品質が劣化している可能性があります。品質が劣化すると、期待される効果が得られなかったり、予期せぬ副作用が出たりする可能性があります。

もし長期間保管していたロラゼパム錠「サワイ」の再服用が必要だとお考えの場合:

ご自身の安全のためにも、必ず専門家の指示に従うようにしてください。

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