慢性便秘症治療薬「モビコール配合内用剤LD/HD」について、EAファーマと持田製薬による販売提携が終了することが発表されました。
【製品自体は継続】
結論から言うと、モビコール自体が販売中止になるわけではありません。 あくまで「持田製薬としての販売が終了する」だけで、今後は製造販売元であるEAファーマが単独で販売を行う形に移行します。
【持田製薬の販売終了及びEAファーマ単独販売開始予定時期】
卸の在庫状況により前後しますが、メーカーからの案内では以下の時期が目処とされています。
- モビコール配合内用剤 HD(100包) 2026年 5月 予定
- モビコール配合内用剤 LD(100包) 2026年 7月 予定
【現場での注意点:発注先コードの確認】
製品の成分や効能、包装規格などに変更はありませんが、以下の点に注意が必要です。
- 卸への発注: これまで「持田製薬」のルートで納品されていたものが、今後は「EAファーマ」のルート(卸のマスター上での扱い)に一本化されます。持田製薬とEAファーマの製品で仕入れ価格が変わる可能性があるので、発注先の卸など確認が必要になります。
- 包装の変更: 順次、持田製薬のロゴが消えるなどのパッケージ変更が予想されますが、中身は同一です。
- 経過措置: 製品自体が消えるわけではないため、「経過措置」の問題は発生しません。
【まとめ】
「モビコールの持田販売分が中止」というニュースを見て焦る必要はありません。 現場としては、「今後もモビコールは通常通り使えるが、卸の発注マスターや納品伝票の記載が変わる可能性がある」という認識を持っておけば十分です。
